アフリカ・セネガル買い付け一人旅

アフリカ大陸の最西端、セネガル。

日本からの直行便はありません。私はフランスを経由して、モロッコでトランジットして辿り着きました。

 

セネガルのダカールに到着。

イミグレーションでお金を要求される。
日本からはビザが必要ないのに、「必要だ。持ってないなら俺にお金払え」って言う。

絶対いやって何ラリーか言ったら通してくれた。

新しくできた空港できれい。でも出た瞬間にタクシードライバーやら謎の商人やらに囲まれて大変。
とにかく何でもいいからお金になることしてやるぞ感のすごいセネガル。

アフリカ実感。


道端にヤギ。そこらじゅうにヤギ。


泊まった1棟貸しのお家の庭にあったバオバブ。
の、先に見える青いドア。ここに守衛さんがずっといてくれるんですが
襲われかけた。

守衛さんに。結婚しようと何度も言われ(アフリカあるある)断ったら、それならキスだけでも!いや、一緒にベッドに入ろう!とか言いながら無理やり家に入ってこようとするーーー!

  買い付けの前に色々とくたびれる国、セネガル。

ようやく買い付けスタート。
 

気になったものは片っ端から引っ張り出して広げてもらう。
はじめはすごく嫌な顔とやる気のない態度で。
でも沢山買うのがわかると途端に親切になる。

 

プラスチックの桶やバケツ。マーブル模様が可愛くて沢山買った。
現地のドライバーさんは「こんなもん欲しいの?」って笑ってたけど、知り合いのお店らしくすごく安くしてくれた。

トゥアレグ族のアクセサリー。この買い付けの目的の一つ。

トゥアレグ族は青の民と言われていてサハラ砂漠の遊牧民。
でもセネガルに根を下ろしてアクセサリーショップをやっている人もいて、めっちゃ探しまわっていくつか見つけました。

セネガルはフランス語と、ウォロフ語などの現地の言葉が主で
問屋さんやこういう工場みたいなところだと私みたいなちんちくりんの東洋人だとコミュニケーションもまともに取れない。。。
ところが


ドライバーのウスマン。英語ほとんど話せない彼と二人きり。(奥さん二人いる)
一度行ったお店に次の日改めて彼が一人で行って価格交渉してくれた。
そしたら前日の半額になった。

You're a lifesaver!!
 

トゥアレグ族のアクセサリーはこちらからご覧いただけます。